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ホームページを作る際に、費用を抑えたいなら「サブスク型」のサービスがおすすめです。
サブスク型なら、制作費無料、お手頃価格の定額制でホームページ制作を依頼することができます。
近年、注目され始めたサブスク型ホームページ制作ですが、実際の料金やメリット・デメリットが気になるところ。
実際のところ、サブスク型ってどう?
今回の記事では、サブスク型ホームページ制作について詳しく紹介しています。
また、実際にWeb制作の現場で働く筆者が、サブスク型のメリット・デメリットを紹介します。
サブスク型が気になっている方はぜひ参考にしてください!
今回の記事でわかること
- 「サブスク型」のホームページ制作とは?
- 「サブスク型」以外はどう?
- サブスク型のメリット
- サブスク型のデメリットと注意点
- サブスク型が合うケース
- サブスク型で気になること(Q&A)
「サブスク型」のホームページ制作とは?
「サブスク」は、「定額制」という意味を持つ「サブスクリプション」の略です。
ホームページに限らず様々なサービスで利用される「サブスク型」。
定額の料金を月に一度(もしくは年に一度)支払うことで、ホームページに関わるサービスを受けることができます。
具体的には
・ホームページ制作
・公開作業
・ドメイン取得
・サーバーの契約と管理
・公開後の管理・運用サポート
といったサービスを受けることができる。
もちろんデザインのプロが制作し、管理・運用もホームページのプロが行うため、格安なのに質の高いホームページを運用することができます。
サブスク型の特徴
- 支払いが定額制
- 制作費無料の場合が多い
- 料金形態がわかりやすい
- 管理・運用サポートが続く
それではサブスク型の特徴を詳しく説明していきます!
支払いが定額制
サブスク型の1番の特徴と言っていい、「定額制」という支払い方法。
携帯電話の基本料金のように、毎月(もしくは年毎に)定額の料金を支払うことで、ホームページ作成から公開・公開後の管理・運用までを任せることができます。
本来の費用を「分割払い」で支払うこととは異なります。
分割払いとは違い、定額料金を継続的に支払うことで、ホームページ公開後もサポートを受け続けることができます。
公開後のサポートについては後ほど詳しく紹介しているので、気になった方はこのまま読み進めてください。
ほとんどの場合が「制作費無料」
ホームページを制作すると、一番気になるのが費用のこと。
従来のホームページ制作サービスだと、一度にウン十万、ウン百万という制作費がかかります。
サブスク型なら、最初の制作費は無料の場合がほとんどです。
最初の制作費用を抑え、予算に合わせた月額のホームページ管理費用を継続的に支払うところが大きな特徴です。
料金形態がわかりやすい
サブスク型での支払いでは、自分の予算に合わせた料金プランの設定が可能です。
料金プランは多くの場合が1パターン〜3パターンほど。
ホームページの規模や予算に合わせて段階的に料金プランを選ぶことができます。
先々の出費が把握しやすい!
例えば
■プランA:4,500円
→ホームページは最低限の機能・サービスでOKの場合
■プランB:7,500円
→便利機能を追加した場合
■プランC:1,500円
→サービスも機能も充実したフルパッケージ
例えば、株式会社木立が提供する「first(ファースト)」というサブスク型サービスでは、「エントリープラン」「スタンダードプラン」「プロプラン」のように3つのプランから選ぶことができます▼
管理・運用サポートが続く
サブスク型は、継続的に定額の支払いが続くこともあり、ホームページに関するサポートも継続します。
依頼する制作サービスにもよりますが、継続的に以下のようなサポートを受けることができます。
主なサポート内容
- サーバー管理
- ドメイン管理
- メールアドレス発行
- 更新作業(新しい情報の追加)
ホームページ運用に関することは、ほとんど丸投げできてしまうため、自分のビジネスに専念することができます。
サブスク型サービスを提供している会社によって、サポート内容は異なります。
問合せ時にどのようなサポートを受けることができるか確認しておきましょう。
また、サブスク型を提供しているサービスの場合、お客様対応用のコールセンターを設置するなどのサポート体制が整えられていることが多いようです。
そのため、更新依頼やホームページに関する問い合わせも気軽にできます。
WEBやITが苦手でも安心ですね!
「サブスク型」以外はどう?
もちろん、サブスク型以外にも、ホームページを作る方法はあります。
ホームページを作る方法は大きく分けて3つ。
ホームページを作る方法
- 自分で作る
- 制作会社に依頼(一括納品型)
- 制作会社に依頼(サブスク型)
自分で作る
自分でサーバーを借りて、WordPressといった作業環境を準備し、ホームページを作成する方法があります。
ただし、これは専門知識のある人向けです…
最近では「ペライチ」や「JIMDO」といった「見たまま編集」が可能な、ホームページ作成サービスもあります。
専門知識がなくてもホームページを作成できるツールは昔に比べると増えました。
初心者でも簡単に作れる方法があるんですね!
上記のように、自分で作る方法は、
・高い専門知識が必要な方法
・ツールを利用して簡単に作れる方法
2種類の方法に分かれます。
制作会社に依頼(一括納品型)
「ホームページ 作成」といった単語でインターネット検索すると、ヒットするのが一括納品型の制作会社ではないでしょうか?
ホームページ制作のプロに依頼することができるため、自分にWEBの知識が無くても効果が期待できるホームページを作ることができます。
サブスク型と違うところは、支払い方法が「一括納品」のため、制作費として最初に大きな金額を支払う必要があるところ。
ホームページ制作といえばこの方法がまず思い浮かぶはず。
公開後の更新作業に関しては、
・都度見積もりを依頼し、対応してもらう
・公開後の運用はサブスク型のように定額制で対応
上記2つのパターンが見受けられます。
制作会社に依頼(サブスク型)
今回の記事で紹介しているおすすめのサービスが、こちらの「サブスク型」でのホームページ制作です。
ホームページ制作会社をインターネットで調べた際、一括納品型のサービスに埋もれてしまっており、知らない人が実は多いサービスです。
しかし、格安・定額制で、わかりやすい料金形態や公開後の管理・運用サポート込みのサービス内容など、嬉しい点がたくさん。
WEB初心者におすすめのサービスです!
次の章から、サブスク型ホームページ制作のメリット・デメリットを紹介します。
サブスク型のメリット
サブスク型ホームページ制作には、サービスの特徴ゆえのメリットがたくさんあります。
この章では、先ほど紹介した「サブスク型ホームページ制作とは?」の項目で紹介したサブスク型の特徴を踏まえたメリットを紹介します。
サブスク型を利用することで「どういった利点があるのか?」まだイメージができないという方は、ぜひ参考にしてみてください。
サブスク型のメリット
- 経費を節約できる
- 相場を気にしなくて済む
- 自分のビジネスに集中できる
経費を節約できる
サブスク型を利用する企業には、予算が限られた中小企業が多いのが特徴です。
一括で何十万、何百万という出費がないことから、経費を抑えることができるため。
定額制で支払う料金も、サービスによっては月々4,000円からの格安プランもあり、出費を抑えたい方には嬉しい料金設定になっています。
スモールスタートをお考えの個人事業主にもおすすめです!
相場を気にしなくて済む
サブスク型の料金プランは、多くの場合が、1パターン〜3パターンほど。
機能を強化する場合、オプション料金がプラスされることもありますが、支払う料金が前もってわかることがポイントです。
自分で相場を調べたり費用を調べたりしても、いまいち高いのか安いのかわからない…なんてことで悩む必要もありません。
さらに、料金形態がわかりやすいため、ホームページにかける予算が立てやすいところもメリットの一つです。
あらかじめ料金が決まっているから出費を把握しやすい!
自分のビジネスに集中できる
ホームページは公開して終わりではありません。
むしろ、公開後の運用こそ、ホームページを最大限に活用するために注力する必要があります。
Googleといった検索画面で検索する際に自分のホームページが検索上位に表示された方が多くの人に自分のサービスを知ってもらうことができます。
索上位に表示されるためには、定期的なホームページの更新が有効と言われています。
定期的に更新している=新しい情報を提供している、ということから「良いホームページ」と評価され、検索上位に表示されやすくなるようです。
そのため、定期的な更新作業を気軽に依頼できることも、サブスク型のおすすめポイントです。
定額料金の中に、更新作業も含まれるため、更新の度に見積もり依頼をする必要がない。
イベントやキャンペーン情報など、セールスに結びつく情報も常に新しい情報を掲載したいところ。
情報追加といった更新作業は、メールや電話ひとつで依頼が完了します。
注意
・デザインリニューアルなど、ボリュームが大きな作業は追加料金が発生する場合があります。
・月の更新回数は無限ではなく、回数が決められていることがほとんどです。
また、自分で契約しようとしたら面倒なサーバーやドメインの管理も丸投げできるところも便利なポイントです。
ホームページに関することはプロに任せて、自分のビジネスに集中することができる。
サブスク型のメリットを紹介したところで、続いては「デメリットと注意点」を紹介します。
サブスク型のデメリットと注意点
サブスク型はメリットが多炒め、「すぐにでも申し込みたい!」と思った方もいるでしょう。
しかし、ホームページによっては、サブスク型が合わないケースも実際にあります。
ホームページ作りをサブスク型のサービスでお考えの方は、これから紹介する「デメリット」と「注意点」も、ぜひ確認してみてください。
サブスク型のデメリットと注意点
- 短期間の運用には向かない
- 規模が大きすぎるページには不向き
- 必要な機能が設置できない場合もある
短期間の運用には向かない
サブスク型ホームページ制作には、大体2ヶ月〜半年の「最低契約期間」が設けられています。
そのため、短期間の運用には不向きという傾向があります。
最低契約期間とは?
そのため、半年以上は継続的に公開を続けるホームページが向いてます。
サブスク型が合わない例
・一度きりのイベント特設ページ
規模が大きすぎるページには不向き
サブスク型だと、大体6ページ〜10ページほどの規模のホームページだと、プラン内での運用が可能になります。
関連ページが多くなる場合は、追加料金が発生する場合があります。
そのため、何百ページにも及ぶ規模が大きなホームページには不向きかもしれません。
逆に10ページ以内で収まりそうだったら、サブスク型が向いているということ!
必要な機能が設置できない場合もある
ホームページに設置したい機能が、標準搭載になっているとは限りません。
機能によっては、
・希望のプランだと標準搭載じゃない
・オプション料金を払わないと設置できない
という場合もあります。
一番安いプランで色んな機能が設置できるわけじゃない…
そのため、ホームページに設置したい機能が、
・標準搭載になっているか
・どのプランやオプションで利用ができるか
ということを確認する必要があります。
ホームページに設置される機能
・チャット
・ブログ投稿機能
・フォトギャラリー
・鍵(パスワード)付きページ
・カレンダー
・ページ内検索機能
・予約機能
・決済機能
上記のような機能が必ずしも設置できるとは限らないんですね…
また、複雑なプログラムを使用する機能は、サブスク型のホームページでは設置できない場合もあります。
設置したい機能がある場合、あらかじめ設置が可能か確認しておくと良いかもしれません。
サブスク型のホームページに設置できない機能でも、別のサービスと併用することで問題なく運用できる場合もあります。
サブスク型が合うケース
サブスク型のデメリットと注意点を踏まえた上で、サブスク型のサービスが、どのような人(企業)におすすめかをまとめました。
また、サブスク型が合うホームページのジャンルについても紹介しているので、検討中の方はぜひ参考にしてみてください。
サブスク型は、こんな人たちにおすすめです↓
こんな人におすすめ
- 大きな出費を抑えたい
- WEB・ITは苦手のためサポートが必要
- 公開後も定期的な情報追加をしたい
- ページ数は大体10ページ以内に収まりそう
さらに、サブスク型が合う人(企業)は以下の通り↓
サブスク型が合う人(企業)
- 中小企業
- 個人事業主
- 個人経営のお店
さらに、サブスク型が合う人(企業)を業種で分けてみると以下の通り、多くのジャンルがあげられます。
サブスク型が合うジャンル
・保育施設(保育園・学童など)
・教育施設(塾など)
・福祉施設(デイサービスなど)
・医療施設(病院・歯医者など)
・個人商店(花屋・雑貨屋など)
・スポーツ施設
・イベント施設
・美容室・エステサロン
・不動産会社
・飲食店
・アーティスト・作家
・サークル・コミュニティ
代表的なものを紹介すると上記のような業種や施設が当てはまりますが、実際に利用している業種は他にもたくさんありそうです。
「自分の業種もサブスク型で運用できのか?」と、気になったら、実際にサブスク型ホームページを提供しているサービスに問い合わせてみると良いかもしれません。
別の記事でサブスク型ホームページ制作を提供しているサービスの「おすすめ7選」を紹介しています。
気になった方は、ぜひ参考にしてみてください▼
サブスク型で気になること
今回の記事で紹介したサブスク型ホームページ制作は、デメリット・注意点はあれど、やはりメリットの方が大きいと思った方も多いのではないでしょうか?
特に、格安のプランから始められる「料金設定」は大きなメリットです。
だけど、ここまで格安だと何か裏があるんじゃないの?
そんな心配をする方もいるかもしれません。
そこで、今回は実際にホームページ制作のお仕事に携わる筆者が、サブスク型サービスへの「よくある疑問」にお答えします!
素人が作ってるんじゃないの?
「サブスク型は格安すぎて、人件費を安く済ませるためにプロのデザイナーが作っていないのでは?」
と疑問に思う人もいるかもしれません。
ご安心ください。プロが作ってます!
サブスク型であろうとなかろうと、ホームページ制作には、それなりの知識が必要になります。
今回の記事で紹介する制作サービス7社でも、専門技術を磨いたプロ達がおしゃれでかっこいいホームページを提案してくれます。
プロが作るから安心ですね!
ちゃんと対応してもらえるの?
格安サービスは対応が悪そう、、と感じてしまう人もいるかもしれません。
制作依頼や公開後の更新依頼など、ちゃんと対応してもらえるのか?と思う方はご安心ください。
サポート体制が整えられているサービスが多い。
サブスク型を提供している制作会社は、顧客も多いため、コールスタッフの配置をするなど、体制が整えられていることが多いようです。
「安かろう=悪かろう」ではない!
・サブスク型のサービスの良さを100%保証するわけではありません。
・繁忙時期により対応スケジュールの調整が必要になることもあります。
WEBとか苦手だけど大丈夫?
サブスク型サービスを提供している制作会社は、主にWEB・ITとは違った分野の中小企業や個人事業主にサービスを提供しています。
つまり、日頃からWEB系じゃない方たちのホームページ制作を請け負うケースが多いということです。
「WEBやITは苦手」というクライアントへの対応に長けているスタッフが多い。
サーバーの管理やドメインの取得など難しい作業を全てお任せできることはもちろん、「WEBとか横文字とか苦手」という人でも依頼しやすいよう体制が整えているサービスが多いようです。
横文字や専門用語を使わずに接してくれそう。
途中で解約はできる?
サブスク型ホームページ制作には「最低契約期間」が設定されている場合があります。
最低契約期間とは?
「最低契約期間」はサービスによって異なります。
(大体2ヶ月〜半年ほど)
「最低契約期間」を過ぎれば、解約金不要でいつでも解約できるサービスがほとんど。
解約にかかる規約はサービスによって異なるので、お問合せ時に確認しておくと良いでしょう。
解約前に確認しておきたいこと
・解約金は発生するか?
・解約申出月の支払いはどうなる?
解約したらデータはどうなる?
管理運用サービスを解約しても、後々ホームページを復活させる可能性があるため、データは残しておきたいと考える方もいます。
解約したら、ホームページのデータは譲渡してもらえない場合がある。
解約しても、データを保管してくれるサービスもありますが、解約後だと100パーセント確実に保管してもらえる保証はありません。
また、ロゴやバナーなどの画像データ・編集データも、もらえない場合が多いので、注意しましょう。
サブスク型に限らず、ホームページ制作を提供しているどの会社にも当てはまります。
解約前に確認しておきたいこと
・ロゴやバナーの画像データ、編集データはもらえるか?