ブログ運用

ブログ月間PV数:1,000PV→2,000PVになるまでにやったこと

2021-06-12

タイトル用画像

※本ページはプロモーションが含まれています

筆者がブログを始めて1年が経ちました。

月数回程度の更新でのんびり更新していましたが、記事の書き方などを工夫していくにつれ、月間PV数も増えてきました。

今回の記事では、ブログの月間PV数が1,000PVから2,000PVになるまでに行ったこと等をまとめていきます。

ブログを開設する少し前の筆者はというと、いわゆる「パソコン音痴」でした。

Web制作の勉強を始めたことがきっかけで、ブログページを開設しました。

【当ブログについて】

ブログを始めた時期:2020年5月
記事の内容:パソコンやITに関する学びについて
ブログの目的:自身が学んだことのアウトプットのため

ブログを始めた詳しい経緯などは以下の記事を参考ください▼

ブログ運用のためにやったこと

前回の記事では、「ただただ自分の思いを書くだけの記事」脱却のための情報収集と、さまざまな工夫を行いました。

先輩ブロガーたちが記事やYouTubeチャンネルでレクチャーしてくれていたことを、実際に記事に落とし込む作業です。

具体的には以下の通り▼

【読みやすい記事のための工夫】

  • 文章の書き方を工夫
  • ツールを使用したページの分析
  • Twitterで情報収集
  • 無料メルマガの購読

詳しくは前回の記事に書いているので、興味がありましたら、ぜひご参考ください。

Webライティング武者修行

今回、一番筆者の成長につながったのは、アウトソーシングでWebライティングのお仕事をいくつか受注したことです。

企業が運営している製品紹介に関するオウンドメディアでの記事執筆を担当しました。

自分のブログで記事を執筆することとは全く違い、「商品を売るためのコンテンツを作成する」という作業でした。

まさに、ビジネスのための記事作成です。
おそらく「セールスライティング」と呼ばれる分野の執筆でした。

この章では、アウトソーシングで受注したライティング案件で、セールスに直結するWebライティングを学びながら執筆した様子を述べようと思います。

ライティング案件受注

筆者がライティング案件を受注したのは、アウトソーシングと呼ばれる、クライアント側と働き手を結ぶマッチングサービスです。

有名なのはココナラCrowdWorksといったサービス

実際に案件を受注し、納品するまでの様子や、案件を通して学んだことなどを体験談として記事にしています。
興味がある方は以下の記事を参考にしてみてください▼

見出しの書き方について学ぶ

受注した案件のクライアント様からライティングに関するマニュアルを共有してもらいました。

社外秘のマニュアルのため、詳しくは書けませんが、マニュアルにはSEOを意識した見出しの作り方、文章構成の設計方法などを学ばせてもらいました。

文章を書き始める前にSEOを意識した見出しを設計することで、読者が読み進めやすい記事を書くことができるようになります。

リード文の書き方を学ぶ

本文の初めに書くリード文に、この記事で「何を伝えたいか」「読み終わった後にどのような変化が期待できるか」ということを凝縮することが大事です。

先輩ブロガーの方々の記事にも同様のことが書かれているため、知ってはいましたが、実践したのは、案件を受注した時が初めてだったと思います。

また、書き方が分からなかったとしてもクライアント様の世話係的な方が丁寧にレクチャーしてもらえたのも大きかったと思います。

リード文は文章の一番上に書かれているもの。

このリード文の書き方を鍛えることで、記事を読み進めてもらえる確率も高くなることが期待できます。

ツールを使用したキーワード選定の方法

記事のテーマとなるキーワードや、要となるキーワードに付随するキーワード(サジェスト)をピックアップすることも大事な作業です。

ここでは詳しくは触れませんが、サジェストを抽出するツールと、どのサジェストが多く検索されているかを分析できる無料のツールがネット上に転がっています。

よく検索されているキーワードを見出しや文中に散りばめることで、ネットの検索順位をあげることも期待できます。

気になった方はぜひネットで検索してみてください。

人の役に立ちそうな記事を書く

筆者のブログで一番読まれている記事は、「【2021年版】参加する側用 – Spatial.Chatの使い方基礎マニュアル」という記事です 。

この記事はSpatial.ChatというZoomのようなテレビ電話ができるブラウザ上のツールの基本的な使い方をまとめた記事です。

もともとは、友人同士でオンライン交流会を行う際に、使い方がわからずに自分が困ったという経験と、友人からも使い方について質問されたことがきっかけで執筆しました。

【この記事で工夫したこと】

  • Spatial.Chatの操作で自分が「困ったこと」をタイトルとして抽出
  • 「見るだけで理解できる」キャプチャを多めに設置
  • 「招待された側」が分かりやすい構成にした

記事の読み込みが重くなるため、あまり適してはいませんが、キャプチャをたくさん設置しました。

キャプチャの中にも適宜赤文字の説明書きを加え、文章を読まなくともキャプチャを見れば操作方法がわかるよう工夫しました。

この記事では、Spatial.Chatのホスト側ではなく、ホストに招待された「参加する側」の操作方法をまとめています。

そのため、次回からSpatial.Chatの使い方を質問されたときに、自分が執筆した記事のURLを共有すれば相手に操作方法が伝わるようになりました。

自分と友人のために執筆した記事でしたが、この記事だけで1日に70人〜150人ほどの閲覧があります。

スキンの変更

恥ずかしながら、この時期までブログのテーマの中に「スキン」なる着せ替えがあるということを知りませんでした。

筆者使用しているブログテーマのCocoonには数多くのスキンがあります。

タイトルなどに水色系やピンクの可愛らしい装飾が施されるものや、シンプルなモノクロのものまで。

トップブロガーのヒトデさんがCocoonのスキンや、その他装飾に関することをYouTube動画で紹介しているので、興味がある方は見てみてください▼

出典:ヒトデせいやチャンネル

Cocoonデフォルトのスキンもシンプルで良いと思いますが、自分の好きな雰囲気のスキンに着せ替えると一気に自分のブログへのこだわりも増した気がします。

また、スキンを変更したことで、記事を書くことがさらに楽しくなりました。

(スキンの変更がPV数アップに関係するかは不明です)

アフィリエイトについて学ぶ

ブログの運用について学んでいると必ず「アフィリエイト」という言葉が出てきます。

もともとWeb制作の勉強のために始めたブログ運用でしたが、アドセンスも見事合格し、わずかですが収益が出始めていました。

Web広告についても学ぶ機会があり、アフィリエイト広告を用いたコンテンツで収益を出す仕組みにも興味が出始めました。

アフィリエイトの仕組みをググって調べるよりかは、実際にアフィリエイト広告を使ってみる方が勉強になるだろうと思い、手始めにAmazonアソシエイトに登録することに。

ですが、この時点でアフィリエイトの知識もほとんどなく、自分がいつも通りに執筆した記事のテーマに近い商品のAmazon広告を設置するだけでした。

初めは「売りたい商品のために記事を書く」という概念がなく、執筆した記事に何の脈絡もなく商品の広告が掲載されてしまっていたと思います。

自分のブログでセールスライティング(応用編)を用いるのは、もう少し先になります。

これからの目標

文章構成の設計のしかた、文章の書き方を学ぶことができたので、これからもっとブログで実践していきたいと思います。

また、多くの人が検索する記事のテーマもなんとなくわかってきました。

自分のブログで書きたいことと読者のニーズが重なる部分ももっと追求していきたいと思います。

これからの目標と実践したいことをまとめると以下のようなこと▼

  • 読者のニーズにも目を向ける
  • リサーチを用いたテーマ決めの実践
  • セールスライティングを鍛える

最初はWeb制作の勉強のために始めたブログでしたが、だんだん「運用」ということを意識し始めました。

そして、読者が読みやすい記事の書き方を学び、読者にとって有益なテーマの追求も意識するようになりました。

ほとんど「趣味」のような形で始めたブログが、ここ最近では最強の学習ツールになっていると感じています。

これからも自分のアウトプットの場としてブログを運用すると思いますが、読者の皆様にとって有益な情報をお届けできるようなテーマ選定も研究していきたいと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

そね

-ブログ運用
-, ,